Softbank iPhone6をファクトリーアンロックしてみた話

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公式にはSIMロックを解除できないiPhoneをSIMフリーにする「ファクトリーアンロック」と言われるサービスを試してみました。

公式のサービスではありませんが、キャリアでSIMロック解除ができない機種を有効利用できる一つの手かなと思います。

ファクトリーアンロックとは

SIMロック解除の方法は

  • 端末を購入したキャリアに頼んで行う
    端末がSIMロック解除に対応している必要があります。
    iPhoneは6s以降が対応しています。
  • SIMロック解除アダプタを使用する
    SIMカードに薄い基板を噛ませて端末に挿入することにより、SIMの情報を誤認識させて疑似的にSIMロック解除状態とさせるものです。
    価格も安くお手軽ですが、多少不安定なところがあります。

以上の2つが一般的な解除方法となります。

これを別の業者に依頼して、非公式にSIMフリー端末にしてもらうのが「ファクトリーアンロック」です。

申し込みには「IMEI」という端末の識別番号を使います。

この「IMEI」を業者に伝えて後は待つだけです。端末を送る必要はありません。

今回依頼した業者はこちら

「ifoneunlock」という業者です。

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ドメイン情報からアメリカの業者のようですが、定かではありません。

一見非常に怪しいのですが、過去にも利用したことがあるので「まあ大丈夫かな」とこちらの業者に依頼することにしました。

申し込みの流れ

ユーザー登録⇒ロックを解除したい機種を選択⇒オーダーを入れる(IMEI送信)⇒支払い⇒ロック解除されるまで待つ

という感じです。

私の場合は1月22日にオーダーを入れ、1月24日にロック解除となりました。

持て余していたSoftbankのiPhone6にBILOBEMobileのSIMを入れて普通に使えています。

まとめ

ファクトリーアンロックは旧機種のiPhoneユーザーにとって非常にありがたいサービスではあるのですが、依頼先が海外ということもありどうしても不安はつきものです。

支払いを「Paypal」で行えば、万が一ロック解除されなかった・音沙汰がないといったトラブルが発生しても、Paypalには「買い手保護制度」というものがあり代金は補償されます。またサポートは日本語でOKなので安心できます。

今回iPhone6のロック解除にかかった費用は55ドルでした。機種により幅はありますが、仮にロック解除されなかった・騙されたとなっても許容できる範囲かなということで申し込みました。

また、一度ロック解除に成功しても再度ロックがかかってしまうこともあります。

ありがたいサービスではありますが、リスクを踏まえた上で利用したいですね。

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