iPhoneX（正確にはiPhone8/8Plus）からiPhoneシリーズに搭載されたワイヤレス充電機能。
ずっと昔からAndroidには搭載されていましたが、満を持してiPhoneにもワイヤレス充電の波がやってまいりました。
昔のAndroidに搭載されたときにも試していたのですが、充電器の反応は悪い（充電器のど真ん中に置かないと充電しない）、充電速度も遅いとその時の感想は「使えない」というものでした。
iPhoneXを購入してから気になっていたこの機能を購入2ヶ月目にしてようやく試してみます(^^;
今回使用した充電器はこちら
「Baseus」というメーカーから発売されている「UFO Wireless Charger」というモデルです。
充電効率は80%以上とのこと。これがいいのか悪いのかわかりませんが(^^;
Amazonでは2000円程度で販売されている比較的安価な商品です。
気になる充電速度は
iPhoneに付属する5WのACアダプタと、iPadなどに付属する10WのACアダプタで試してみます。
ちなみにiPhoneXはiOS11.22にアップデートしてあります。
共にバッテリー残量60%から充電を開始したときの検証結果です。
5W
60%（14:00）⇒70%（15:00）⇒79%（16:00）
10W
40%（10:00）⇒75%（11:00）⇒95%（12:00）
5WのACアダプタを使用した場合、1時間当たり10%ほどしか充電されませんでした。
就寝中に充電した場合でも、バッテリーの残量がかなり低い状態だと朝まで充電が完了しない計算です。
10WのACアダプタだと1時間当たり30%ほどの充電が可能のようです。
バッテリーが0%の場合、単純計算で4時間あればフル充電が可能ですね。
これなら十分使えそうです(^-^)
まとめ
充電器に置くだけですぐ充電されるのはやっぱり便利です。
昔のAndroidのときは充電器も大きく、真ん中から少しでもずれると充電しなくなった記憶がありますが、こちらの充電器は直径約10cmとコンパクトで、充電器の上で多少iPhoneがずれてもしっかりと充電していました。
今回は平置きタイプの充電器でしたが、iPhoneXの場合は顔認証機能がありますので
個人的にはスタンド型の充電器のほうが使い勝手は良さそうかなと思います。
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