Appleがバッテリーの劣化したiPhoneの動作速度を意図的に下げていたことが判明。でもそれって必要なこと?

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最新のiOSをインストールしたらiPhoneが激遅になった

このような経験をした方、いらっしゃいませんか?

私は過去、iPhone4sにiOS9をインストールした時にそう感じたことがあります。

当時は「新しいiOSに古いiPhoneがついていけなくなったんだな」と諦め機種変更をしました。

それと同時に「iOS9にしなきゃ良かった・・・」と後悔したものでした。iPhone4sがすごく気に入っていたものですから。

ところが、iPhone6以降でここ最近動作が遅く感じている場合は少し訳が違うようです。

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動作速度を落とすことでバッテリーへの負荷を低減させるのが狙いなんだとは思いますが、それなら動作速度を落とすモードのON/OFF機能や、表示を出すなどしてユーザーに知らせる、選択できるようにしてあればこんなニュースにならないんじゃないかなーと思うんですね。

そうなると「意図しないシャットダウン回避のため」と言ってはいますが、古いiPhoneの動作を敢えて遅くして、買い替えに誘導していると思われても仕方のない話です。

上の記事にもありますが、「バッテリーの劣化した端末に速度低下機能を追加」なんて書いたら、古い端末を持っている人は好んで最新OSをインストールしなくなりますしね。

言いたくても言えなかったというのが本音でしょうか。

ちなみに私の母親のiPhone6は最新のiOS11をインストールした「意図しないシャットダウン回避のために動作速度を落としているiPhone6」のはずですが、冬が近づくにつれバッテリー残量40%ほどでもガンガン落ちてます(^^;

シャットダウン回避機能は?といった感じなんですけどね。

最近落ちる頻度が増えてると毎日のように言われておりますので、今度の休みにでもバッテリーを交換してあげようと思います(^o^)ノ

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